神之塔は現在、一部、二部の途中です。
一部は時間軸的には長い時間を共に70話ほど進めるので、まとめて紹介をしましたが、二部はちょっと進んだら、数年経つとか当たり前のようにあります。
なので、少し気を抜いていると、あれこれ誰だっけ?とか、なんでこいつと一緒にいるんだっけ?とかなる時もあります。
特に僕はなる。笑
と、いうわけで、まずは何故塔を登ることになったのか、二部からの物語をもっと楽しめるように、一部のダイジェストを解説をしていきます。
Contents
エピローグ
エピローグでは、夜がラヘルを追っかけるところから始まります。
どこに行くつもりなんだ!と追いかけますが、ラヘルは塔に登るの一点張りで、星の光を見に行くと言います。
ラヘルは夜に私のことは忘れてほしい、というが、夜は追っかけてしまい、結局一緒に大きな扉へ吸い込まれます。
そうしてやってきたのが塔の内部です。
塔に入り、ヘドンと出会う
塔に登る資格を与えるのがヘドンの役目です。
塔の管理人とも言えます。
ヘドンからの試験を言い渡されます。
夜はラヘルがどこにいるのか探していますが、ヘドンは、答えはここの階ではなく常に上にあります。
と言い放ち、夜は、上の階を目指すために、神海魚の試練に挑みます。
妊娠中の神海魚の周りは神之水の濃度が高く、動けない、かつ凶暴すぎてランカーですら、別の道を行きたがるということも知らずに。
真田ユリザハードとの出会い
夜が立ち向かおうをしている試練に対して、ユリはあのままでは無理だから、手をかすと言い出します。
ランカーは基本塔を登るものや試験に手を貸してはいけないルールが決められていますが、お構いなしに、夜の元へ降りていきます。
そこで、メクセス語が話せるように、ポケットをエヴァンが渡して、ヘドンからの提案で黒の三月を貸すことになりました。
魚をかわしボールを破壊する試練
夜がクリアをするためには、一度食われるしかないことを、道案内のエヴァンは悟っています。
相当な勇気と覚悟と判断力がなければできませんが、夜は見事にやってこなします。
ですが、黒の三月をさしてもボールは割れません。
ユリは黒の三月でさして割れないボールってどんなボールよ!と怒りますが、ヘドンはシラを切ります。
さあねえ、と。
そこで、エヴァンが夜に武器を始動させます。ユリは始動するはずないと言いますが、夜は見事に武器を始動させて、武器は姿を現し力を貸してくれます。
そして見事ボールを破ることに成功しました。
クン、ラークとの出会い
ボールを破ると、ボールに吸い込まれてしまい、気づいたら2階の会場にいました。
そこで、クンやラークと出会います。
初めは、この3人は仲良しなわけではなくて、クンは夜を利用するために、ラークは夜の武器と戦うために、出会いました。
レロ・ローの通過試験
無事に試験を通過した人たちは、レロ・ローという試験管の洗礼を受けます。
薄い濃度の神之水で貼った壁を通り抜ける洗礼です。
全員が、レロローの力で壁を張った瞬間に吹き飛ばされる中、夜はあまりの神之水に対する耐性で吹き飛ばされることなく、通過をしました。
扉の試験
扉の試験では、クンの過去が少し明らかになります。
クンは絶対行けると思った時にしかいけないほどに、論理的、合理的かつ慎重な人間です。
ですが、時には、わからなくとも進まなければいけない時があり、それらを埋めてくれるのが夜とラークでした。
この辺から3人の絆が深まっていきます。
そして、シビスが実は頭がいいことが明らかになります。笑
ボーナスゲームのクラウンゲーム
試験を通過すると、別の試験会場で、200人でサバイバルをさせたら生き残りが3人になってしまったために合同で試験を進めることとなります。
そのために、ボーナスゲームをして、一緒に試験をすることに。
ボーナスゲームはクラウンゲームというゲームです。
ラヘルとの再会、夜が気絶
クラウンゲームでは、アナクが圧倒的な強さを見せますが、ラウレがすでに管理人と契約を済ませて、神之水の放で攻撃をします。
アナクはそれにブチ切れて、緑の四月で攻撃をしますが、始動させたが故に黒の三月と共鳴をします。
気づいたアナクは夜に襲いかかりますが、レロローが止めに入り、黒の三月と緑の四月をかけた戦いが始まります。
結果最後の方には、そこにいたファリョンがあっという間に夜に迫りますが、エンドロシが守りに入り、やられそうなラヘルをかばい夜は後頭部を強打して気絶してしまいます。
ポジション別に練習
ポジションごとに分かれて練習をすることになります。
合わせて友達を作らなければいけない試験もすることになります。
ポジションごとに分かれて授業を受けながら、基礎的なことを受けていますが、夜がいる波使いの教室には飛び抜けているラウレと、その他。
ラウレは確定しているので、後残りの枠は一つ。
ポーは夜の才能に嫉妬をしていて、始終イライラしています。
そこで、ポーの部屋に手紙が届きます。書いてある内容は夜の狙いで大事なものは、ラヘルだという情報でした。
最終テスト鬼ごっこ
合同の最終テストは鬼ごっこに決まり、クォントを鬼にした試験をすることになりました。
チームはランダム(意図的かも)に分かれて戦うことになり、クンのチームはギリギリで負けて、夜のチームではポーが死に、ラヘルが犠牲になりました。
そこで、一部の人間は気付きます。
本当のチームとは、試験のために分かれたチームではなくて、紙に書いた友達がチームなのだということに。
ラヘルが歩けなくなる
怪我をしたラヘルは歩けなくなり、試験は脱落となってしまいます。
そのために、夜はラヘルの代わりに塔を登りたいが、方法がない。
クンはレロローに直談判をして、管理人んい直接試験を受けさせてもらいに行く方法に気がつきます。
そこで、ユハンの前で提案をするが、一つ知らないことがありました。
管理人に直接試験を頼めるのは、非選別者のみだったのです。
夜は非選別者であることを皆に公開し、試験は受けられることになりましたが、周りはざわついています。
ざわついていて、夜と一緒に試験を受けようか悩んでいる時に、クンが俺は受けないと言い出します。
クンは夜が非選別者であることを知らなければ、俺は手伝いはしなかったと。
非情な考えに周りは反発して、俺らは夜を手伝う。と言い出します。
クンだけが悪者になり、床に寝そべっていると、そこへラークが来ます。
全てはラークは知っていて、他のメンバーも知っている人が何人かいるようでした。
クンのヒール役に気づいて、その作戦に加担していたようでうs。
こうして、全員で、管理人の試験を受けることになります。
潜魚狩り
管理人の試験は潜魚狩りとなりました。
ワイングラスのような、湖で、ラヘルと夜が大きな鯨に食べられて、別の穴から出れば試験は合格です。
それを邪魔するものから他のメンバーは守らなければなりません。
各々が思惑する中で、レンが牛を操り、アナクとエンドロシを地下へ誘います。そこで緑の四月の回収と、ザハードの姫の抹殺をしようとしていたわけです。
そこへ、ユリザハードがやってきて、デコピンで倒そうとしますが、直接は手が出せません。
レンがいる位置を、ハツルリング(クン)や他の月下翼松のメンバーが見つけて、クルダン(波使いで、断術師)が攻撃をして、レンはやられました。(ただの器であり、本体は遠くにいたけど)
牛VS夜
レンを倒して、他のメンバーも好戦し、試験は順調でしたが、牛が夜とラヘルの玉に迫ってしまいます。
夜は、クォントから学んだ、相手の動きを止める技を使い、牛の動きを止めますが、攻撃する術がありません。
それに、一つの技に集中をしていると、相手を攻撃する技が出せずに、牛の攻撃を喰らい、腕がやられてしまいます。
最後の力を振り絞り、牛に攻撃をして、見事に牛をやっつけることができました。
ラヘルの裏切り
二人で試験を合格しよう!
と夜がラヘルの代わりに登ることを伝えると、ラヘルは夜の手を取らずに、夜を押し倒して、海へ放り投げます。
ラヘルは歩けないふりをしているだけで、実は立てるし、歩けたわけですね。
ここで夜は海のもずくとなってしまいます。
ラヘルを代わりに登らせることを決意
試験は終わりましたが、ラヘルが言うには夜は海へ落ちてしまった、と。
その後も水が引いた時に、捜索をしますが、夜の姿は見当たりません。
夜はいなくなってしまった、と絶望する皆ですが、クンたちは代わりにラヘルを塔のてっぺんへ連れて行くことを決意します。
ラヘルの回想
ラヘルの元へカレン(ファリョン)が来て、過去の回想に入ります。
ヘドンと夜が試験をした時から、実はラヘルはそばで夜の試験を見ていたのです。
その後、ヘドンの力を借りて、塔を登ることになったのです。
ユハンもすべての動きを知っています。
ラヘルは、夜がすべてを奪った、夜が怖い、と言っていますが、二人の間に何があったのでしょう。
こうして、主人公である夜の全てを奪い主人公がラヘルへと変わります。
夜は生きていた
夜が死んだと思っていましたが、実は夜は生きていました。
ファリョンが会いに行くと、何かの生き物の口の前に夜が倒れています。
夜はなぜ、ラヘルが裏切ったのか見当がつかないと混乱をしています。
そして、ファリョンは夜の道案内となり、塔の登る手伝いをすることになるのです。
一部から二部へ夜の成長が楽しみすぎる
一部のダイジェストは以上です!
二部以上に一部では、大切なことを語っているシーンや描写が多いです。
二部に入ってからはわからないことというよりかは、あーなるほど、っていうシーンも多くあります。
回収されるかどうかはわかりませんが、一部は神之塔好きなら、三回は見た方がいいですね!
僕もマニアよりは詳しくはありませんが、自分なりの視点や考察で、みなさんと楽しむための情報が共有できればと思います!