カイザーを求める競売人が二人争います。
一人は真田ルダ、大きな体格の真田家のランカーです。
やっぱり真田家は瞳の色が赤なんだねえ〜。みんな。
もう一人は、ロ・ポー・ビア・ポルフです。
仮面で顔を隠している、ロポビア家のランカーです。
ロポビア家は、自分の家門であるから、誰も競売をかけないでほしいという。
そこに真田家が全員を買い取るつもりでいたので、そんなんルールはないという。
選別者ごときになぜそこまでするといわれるが、ユリの命令だから粛々と聞くしかないルダ。
もともとお金を積んでまでも、買い取るつもりがなかったポルフは引き下がろうとします。
そこへ真田ユタカが入り込みます。
十家門に声をかけるということはどこかの家門であるだろうと決まっているのでしょう。
「どこの家門だ』
となります。
名乗るほどの家門じゃあないっということにしておく、と言っているけど、
顔を見ただけじゃあわからないってことは、真田ユタカは相当前の離反者なんですねえ。
真田ユタカの提案で、1、2、3と数えて、買い取る予定の額を言い合おうと言い出す。
この提案に関して、二人の家門はどうせ大したことはないし、こいつ馬鹿だ、と思っています。
そして数を数える。
- ポルフが6千万
- ルダが20億
- 真田ユタカが100億
場にいた全員がびっくりします。
100億なら浮遊船を買えるぞと言っていますが、
ポイント=円ほどの価値はありそうですね、むしろそれ以上かも。
最後に、真田は、大事な弟子のハートをつかむためだと思えば安い。
と言っています。
しびれるね〜。
でもFUGの財源ってどこなんだろう?w
そして、相変わらず、チュッパチャップスをタバコに見せる作者さんの遊び心がいい。笑