無事ではありませんが、カサノを捕まえることに成功した王野は、アークラブターと合流して、担いで、プリンスとマナの元へいきます。
が、しかしそこへ真田ユラとラヘルが待ち構えていました。
全てはラヘルの作戦で、見えないようにエミリーを使い連絡を取り、仕組まれていました。
王野は瀕死状態なので、ほぼ動けずに、真田ユラに刃物を向けられてしまいます。
アークラブターが戦える状態ならともかく、人質をとられたがゆえに動けなくなってしまいました。
ホアキンが閉じ込められている二人のうちのどちらかを食べるということ、死の階で使うための魂が必要らしく、王野かアークラブターどちらかを殺す必要があることを伝えられます。
騙したのか、とアークラブターは言いますが、初めから助けるなんてことは言っていないというラヘル。
真田ユラが首に武器を傾けますが、アークラブターが殺すなら俺を殺せと言います。
生かすなら俺よりも王野の方がいい、なんだってあいつは本当はめちゃくちゃすごいやつだからな。
とおんぶした時に話す内容を言うアークラブター。
マナとプリンスをよろしく頼むといい、相手が選ぶ前に、ラヘルに自ら特攻して武器に手をかけさせ、直撃を受けてしまいました。
まさか、
とは思いましたが、案の定、アークラブターは死亡。
過去の回想が入り、お前がいるから、このチームはまとまる。お前がいなきゃダメだ。という言葉を思い出す王野。
俺よりもお前がいないとダメだろ、と王野は涙を流します。
そこへホワイトが部屋から出てきますが、隣にはマナしかいません。
ホワイト側では、どちらかの魂を食べるということでしたが、マナじゃなくて自分を食べろとプリンスが魂を捧げたんですね。
こうして今回、アークラブターとプリンスが死んでしまうことになりました。