夜たち一行は40階に近づいて行き、近づけば近づくほどに気候が変わり、寒くなっていきます。
列車は気まぐれらしく天気が変わるようで、一瞬にして暑かったのが寒くなるなんてことは当たり前のようです。
列車の中には、氷のようなクリスタルのような氷柱がいたるところから生えています。
サッチ曰く、40階にはクリスタルシャードと神海魚が住んでいるらしく、列車に出没したとしたら、クリスタルシャードの気性も荒いために、危険であると言っています。
非選別者やランカーはともかく、十分に強いはずのサッチたちがここまで言うのですから、相当に力を持っているはずなのがクリスタルシャード。
しかも、こう言われては、「出てくるぞー」と予告されている可能性があります。