310話で登場したのがホックニーというキャラクターです!
久しぶりのイケメンキャラ、かつ仲間になりそうな匂いがプンプンしていて、テンション上がりますね。
かつオブザーバー使い、搜索者としては、いまいち安定したレギュラーメンバーがいなかったので、彼が固定になることを祈ります。
というわけで、今回は気になるホックニーの能力、特殊な目では何が視えるのか?描いている絵とは、その絵はどこで描いたのか、何を見たのかから、ラヘルが死の階にいく理由までもを考察してみました。
もちろんまだ見ていない方にとっては気を悪くするネタバレかもしれませんので、閲覧はご遠慮ください。
ではいきます!
40階に長年住んでいた
出典:神之塔310話
40階のキノコ農場駅に到着をすると、
ホックニーという白髪で白に赤い模様が入った青年が新たに登場しました。
自分を画家だと思っているらしく、景色が気に入って、キノコ農場駅に住んでいるようです。
また、うるさい奴らが来たら、一緒に追い出していたことから、同じ階層に住んでいるものからの人望も厚いそうな。
自分が持っていた絵のピースが来るのを待っていて、今回真田ユラが持ってきたことから、察知をして珍しく列車に乗ると決断したようです。
目の能力、力は?
ホックニーが女性三人を見たときに、言う変な女がいるな?とすぐに気が付きました。
ホワイトの分身とアイスキャンディーを食べてるベロベロ、ウサギの格好をして寝ているラチェリーなので、ホワイトの分身の違和感に気付いたのでしょう。
エヴァンは道案内ということもあるのか、それともエヴァン独特の能力なのか、すぐにホワイトの分身の能力に気づいたようでしたが、ホックニーも同様にすぐに察知することができます。
これもいわゆる目の力なのか。
未来が視える?
ただし、直接見ずとも、モブキャラその1がホックニーがいなくなると、外から守れなくなるというようなことを言っています。
列車で訪れて直接見てからでは、うるさい奴らから階を守ることはできないでしょうから、
直接見る動作は必要なさそう。
真田ユラのカバンの中にある絵も見えたのでしょうが、あの中はアイテム工房戦の特別アイテムで未知数なので、普通とは違いそう、だから遠くまで正確に視えるというのもなさそう。
視えるのは、直接視ることにより、特別に視える者が増えるのではなくて、彼の頭に映像が流れるのではないかと思います。
結構ノイズが入った状態で、断片的に見えるとか、何パターンかの未来が視えるとか、
その視えた者を絵にするから、「画家」と言っているんじゃないかなー。と思いました。
特別直接見た者の何かがわかるのであれば、サッチフェイカーと話している時に、サッチがすでに、ローエンを追っていないことに気づいているはずです。
なので、目により、「遠くまでを六感で感じ、視える、ただしノイズが入る」もしくは「未来が何パターンか視える」ってのが目の力じゃないか疑惑。
オブザーバーはランプ型
オブザーバーの形状はランプのような形状で、釣り師の武器のようなものの先っちょにあるランプをコントロールしていました。
モブキャラといえど、相手の動きを拘束して、まったく動かせなくしてしまうのだから、
サッチの言う通り、実力者であることは間違いないでしょう。
死の階出身、絵の正体は死の階で見たもの?
死の階出身であることを真田ユラはなぜか知っていますが、
そこは置いておいて、死の階は今からいく場所なので、
彼が書いた絵の正体が死の階で見たものの可能性が高いのです。
「赤い光」の絵、
と聞いて、ピンと来た人もいると思いますが、
あの赤い光は、
トゲのかけらじゃないか
と思います。
引用:神之塔310話
一度考え出すと、上にチョピッとでているのがトゲにしか視えない…
根拠はありません。笑
トゲのかけらと言うのですから、塔のどこかに何個かで分かれているはずなので、
その一つが死の階にあり、トゲを得るためにも、ラヘルは死の階へ向かっているというのが、腑に落ちる考察です。
今回の物語の副主人公に違いない
前回のネームハント駅では、夜と王野が主人公でありながらも、カイザー(エレイン)が目立っていました。
その前は、ホワイト、その前はダニエル、その前は真田ユラ、その前はベーた、物語に関わるときには重要参考人が一人はいるので、ホックニーが超重要人物であることは間違いなしですね。
一週間に一話って毎日更新になれると長いね…