カサノは指導武器である自分のような存在を孤児に与えて、増やして塔の常識を変えるのが夢だと言います。
が、しかし、感情的になってしまうのは武器ではない、未完成であるとホアキンに言われます。
これは、アリエ家の考え方としては確かに。という感じですね。
人間であれば、人間に、武器であれば武器にどちらかにならなければ、FUGには捨てられるだけだと言っています。
カサノはどちらの道を選ぶのでしょうね?
もし、仮に自分が人間ではなくて、武器を選んだとしたら、同じ運命を孤児の子たちにもさせることになります。
もちろん殺戮の限りをさせる武器としてです。
それって本当に望んでいることなんでしょうか?
カサノは精神的に揺れているので、その辺が今後影響しそうです。
自分の過ちに気づき、イルマールに右腕も左腕も渡すってのがありそうですが…