王野の夢の中で、今まで一緒に塔を登っていたが、去って行ってしまった人たちの回想が入りました。
王野は一人で登れるような力はありませんし、これまでもチームを組んでいたんですね。
でも、その度に周りが死んでしまっていた。
同じ状況下でも、確かに、王野の異常な回復力があれば周りはついていけずに亡くなるというのもうなずけます。
スレイヤーであったホアキンは何十億人という人を見てきているはずですが、あそこまでのポテンシャルはいなかったのでしょう、驚いていますからねえ。
自らを責めた結果か、それとも死の階に近づいた作用か、いないはずの元チームたちの声が聞こえてきてしまい、狂いそうになる王野をマナが励ましています。
王野の過去について詳しい詳細はできっていませんが、実は強い説はないのかもしれません。