さーてさて!
ついに始まったカイザーVSビオレ(夜)の戦いに目が離せないですが、
完全なる一対一の戦いって実は滅多にないんですよ!
リップルレッゾの時は、ラークとクンがいたし、
ホワキンの時には、ホワキンの分身体もいたし、一瞬の戦いだったので、戦闘とはいえるか怪しい感じでした。
今回はガチなタイマンですからね。
どうなることやら。
夜の真田ユタカ流の技が炸裂
真田ユタカを師匠とする夜が、めっちゃ技を使いこなしています。
覚えている人もいるでしょうが、
この技は、初めて真田ユタカが夜に教えた技です。
夜は覚えるために、真田に自分の体にこの技を打ち込ませて、
この技でしか倒せないゴーレムと戦うんですねえ。
懐かしい。
あの時は、少ししか傷をつけられない程度だったのに、今や物理的攻撃を無効にするアーマーイベントリーを壊すほどの威力になっている!
それから真田ユタカ流の放の技まで出した!
カイザーをもってして、ここまで洗礼されている選別者は珍しいと言わしめるほどです。
カイザーの塔にいる理由
カイザーは愛されて育ったのですねえ。
当時は気づいていなかったのでしょうが、こうして手を離れてみたら、自分がどれだけ可愛がられていたかがわかったのでしょう。
飴と鞭みたいなもので、愛されて育った分、返せばもう一度みんなが私を見てくれる。
と思っているのでしょうね。
健気ですし、責任感が強いカイザー、
ただし、直接自分から家門に言わないのは、心の弱さでもありますね。
何かを言って突き飛ばされるくらいなら、殻にこもって、認められるのを待つほうがいい。
確かにこの考えは理解できます。
透明なイベントリーを直感でかわす夜
漫画なので、イベントリーは描かれていますが、
本来は見えていない設定なので、
夜の直感力が桁違いなのがわかります。
何かに指示をされているようだ、という発言もちょこっときになる。
カイザーが言っていることがまともすぎる
カイザーが言っていることが、至極まともだと感じた。
寵愛を受けている、裕福な暮らしをしているものの足元には人がいる。
現実として、そうだ、と思った。
小さい頃から家族と暮らしていない僕にとって、
あまりにも理解できすぎるカイザーの発言に、
今話では、戦闘に興奮というよりかは、ビビッと考えさせられた。
やはり出たか!フェンリル!
カイザーに勝てない理由を、イニエータが説明をしています。
一つはお使い師と指定の能力と明かされました。
もう一つが何なのかきになる!
お使い師としての能力は「フェンリル」です。
透明であり、姿を表すまで気づかないというチート。
しかも噛まれたら、終わり。
なぜ終わりなのかは次の話で出てくるでしょうが。
ちょっとずるすぎる!
灰狼家と言うくらいなので、狼だろうとは思いましたが、
灰狼家の中でも特別なものしか発動しない能力なんですね!
夜に勝ってほしいが
夜に勝ってほしいけども、カイザーはただ勝っただけでは、終わらないと思う。
夜が考えていることとしては、このネームハントという場所のルール根本を変えたいのだと思うからだ。
なので、戦いながらも、何かきっかけでカイザーに気づきと勇気を与える話が入るはず。
ん〜楽しみ!