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カイザーの過去が明らかに!ネームハント駅の闇!!既得権益のぬるま湯

カイザーの過去

カイザーの過去をローポービア家であるアルフィネが暴露してくれました。

カイザーがローポービア家であるという点は予測した通りでした。

まあ、海外版見たから予測というか、ほぼ答え見てしまったようなものなのですが。笑

カイザーの詳細をまとめると、

  1. ローポービア家である
  2. ランやクンのように直系ではない
  3. 女性
  4. 当時の直系の誰よりも強い天才
  5. 13歳の時にザハードの姫に選ばれた

ようです。

天才と謳われるほどに戦いに長けていたカイザー、そしてザハードの姫にも選ばれるほどのものが、

なぜ現在ネームハント駅にいるのかを知るには、まずはローポービア家を知る必要がありそうです。

ローポービア家には20の分家がある

 

ローポービアの当主は体から草が生えてそうな人物。笑

ちょこっとだけ、描写が292話に出てきます。

塔にいるあらゆる、生き物を操作できたそうな。

しかも、その中には「人間」も入っている。

当主の子供たちは、同じく生き物を操る力を持って生まれたのだが、

その中でも、おそらく特化した能力がある動物たちをモチーフにして、

20個の分家に分けました。

分家はそれぞれい「特別な能力」を持って生まていらしい。

この特別な能力ってのは、おそらくは身体的能力というよりかは、

操るアニマのことをいうんだと思う。

カイザーの生まれは

ローポービア家の20個の分家の中で、

カイザーは灰狼家の娘として1000年前以上に生まれた。

アルフィネがいうには、カイザーの性格は当時、

  • 上品
  • 勇敢
  • 心優しい
  • 礼儀正しい

と言っているからして、慕っている人も多かったのでしょう。

そんなカイザー(エレイン)に事件がおきます。

20の分家が集まる競い合う日

20の分家の子供達が集まり、競い合う日に、カイザーは行くことになります。

もともとザハードの姫として、そして天才として謳われていた彼女が、わざわざそんな認められる機会に行く必要はありませんでしたが、

来いと命令されて行ったようです。

(徴集をかけたのは灰狼家ではなく、ロポビア家で灰狼家の成り上りを気にくわないと思っていた誰かでしょう)

そこで、カイザーは運命的な出会いをします。

ひときわ強く、かっちょいい男性に出会ってしまって一目惚れをしてしまったわけですね。

恋をしたカイザーは

恋をしてしまったカイザーは、

ザハードの姫として、徴集される日が刻々と近いてしまう中で、

その少年と離れたくないと思ってしまいます。

そして、ザハードの姫にはならないで、一緒に少年と暮らすことを決めてしまう。

逃げるとはいえ、城の中を走り回るような逃げであって、駆け落ちのようなものではありませんでした。

だけども、その行為自体が、大人たちに、周りの競争者たちに対して、

私は普通の少女で恋をしていたい。

という意思を見せつけたかったのかもしれません。

ですが、この一連の出会いから恋、そしてザハードの姫を諦めること自体が罠だったのです。

仕組まれていた罠だった

 

少年の手を取り、どこかへ連れて行かれるカイザー。

行き先は知らぬとも、気には止めなかったでしょう。

行った先には、家門直系の兵たちとザハードが派遣した兵士(おそらくレンとかの部隊でめっちゃ強い)

ザハードの姫として選ばれるべきかの最終試験だったのだと言われています。

(分家から呼ばれたとあるけど、地位を守るために灰狼家はやらないだろうし、別の分家が陥れるためにやったとしか思えないけど、真相は不明)

 

家主がブチ切れる

 

家主は、怒りカイザーの一族全てを捕まえる。

そして、本家(家主かどうかは不明)は

  • 莫大な借金
  • とても特別な労役の刑

を言い渡すことになります。

それが、ネームハント駅での搾取構造を作ることでした。

もともと無法地帯であって、ネームハント駅をシステム化させて、

湯水のようにお金を作り、そのお金を借金返済に当ててよいという名目で

ネームハント駅での労役につくことになります。

借金は一向に減っていなかった

が、しかし、借金は一向に減っていなったのです。

カイザーはロポビア家の直系よりも強いと言われているくらいなので、

ネームハント駅を占領するのに時間はかからなかったそうな。

そこで、システム化をしてお金を灰狼家に送り続けていたのだが、

減っていないという事実を選別者となった、アルフィネが知ります。

送り届けたお金はどこへ?

送り届けたお金はどこへ消えたのかについては、

真実は明かされていませんが、アルフィネの仮説が有力です。

自分がいた家門、つまりは「灰狼家が食いつぶしていた」

ということ。

それでもカイザーが文句を言わないのは、

もう疲れてしまっている、だけだと思うんですね。

力やお金に執着するような、良心を騙すような人たちが

勝手に喜ぶなら喜べばいい、

別に家門に戻りたいとも思っていない彼女は、

ネームハント駅のカイザーという位置にい続けているのでしょう。

カイザーを救うすべとは

カイザーを救うすべは、戦いに勝つだけでは難しそうですね。

ですが、ここにFUGである真田ユタカもいるくらいなので、

FUGがカイザーを買い取るってのは十分にありえます。

そして、カイザーは見方にはならないかもしれませんが、

塔をまた登り出すってのが、気持ちい進み方ですが…

どうなるのでしょう。

 

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