カイザーがついに売られることとなりました。
リールイベントリーと、ニードルを操っている姿に周りは湧いています。
ロポビア家ということもあるし、美人だし、これは誰が買うのか!?
っていう感じでしょうね。
子供の頃は、一族の教育もあって、自分は家門に支えられている、家門のためにならなんでもできるとずっと思っていました。
だけども、騙された一件、一族から見放された一件があって、悟ったわけです。
支えていたのは、親ではなくて、自分だったこと。
だけども、だからこそ二人のことが心配ということもあり、ずっとネームハント駅で生きてきたと言っています。
まあ、確かにきっかけは、親事情もあるでしょうが、エレインは前に進みたくなかったと思うんですね。
前に進みたくないがゆえに、騙されたことを知りながらも、罪があるという理由を自分に縛り、停滞をしていた。
見たくないもの(真実)から目をそらすために。
競売にかけられながらも、一切を振り切った様子です。
ここから、新しい選別者としての人生が始まるんですね。
アルフィネや、十傑とともにまずはこのネームハント駅の歴史を変えるんですかね?
それとも塔に登るのか?
いずれは再開しそうな気もするが、力を出し切った感があるので、
この漫画の強さスピードについていけないきもする。笑