303話でカラカがやっと本腰入れてきました。
ユリザハードと戦闘をし始めます。
FUGの神だ
と今回自分自身で神を読んでいますから、
相当な闇を抱えているか、ナルシストかどっちかなんですね。笑
そう思った理由に、話が逸れますが、戦争後のアメリカ兵の話を引き合いに出します。
アメリカ兵が戦争に行った後に、
精神科の先生がなぜ戦争に行ったのか?
を兵に問いたという話が僕の中で残っています。
彼らは、なんと答えたのか。
「命令されたから」
である。
これは普通に聞こえますが、
実は人を殺すほどの行動でなければ、
もっと綺麗なことを人は言うんです。
祖国のため
愛する人のため
でも耐えられません。
そんなエゴのために、
誰かを犠牲にするのは
強靭なハートの持ち主ではないと耐えられないんです。
だから、なんのためなのか
と自問自答をした結果。
国
になるんです。
国のためでもあり
国のためという逃げでもあります。
そうでも思っていないとやっていられなかったからですね。
人がやりづらいことを最も簡単にやり遂げる方法は、
命令すること
意外にありません。
その人をコーチングするなど、
必要以上の行動をする時の妨げにしかなりません。
なので、恐怖での支配や、権力での支配が横行している。
話は戻りますが、
彼(カラカ)は自分のことを神と呼んでいます。
ここまで自分のことを神格化ができるということは、
何かの暗い過去があり、自分自身にはその資格がある。
と思わなければできない発言だと思っています。
カラカは誰にも命令をされていません。
今まで出てきた人物の過去は、いろいろと語られてはきましたが、
カラカの過去も相当なものがあるはずです。
それも、自分自身が神だと、神のもとに人を殺す権利がある。
と思うほどに、です。
カラカの過去編とかあればいいんですけどね〜。
ないかな〜。