※今回先読みのネタバレ含みです。
ネタバレ嫌いな人は、すみませんが、見ないようにお願いいたします。
マスチェニー姉さん(クン家のザハードの姫の一人)から、賭けを提案されるユリザハード。
なぜしなければいけないのか!?
という問いに、
あなたはあれだけ「変化」を求めていただろう。
と答えます。
賭けをして、ユリが勝てば、塔で初めて3本所有する姫が誕生する。
と言っているので、以前には2本持っている姫がいるんですねえ。
これは完全ネタバレになるので、ネタバレですが、
ザハードの姫には以前13月シリーズを二本持っていた姫がいました。
それがEnneザハード、日本版ではエンザハードとなると思います。
彼女は、究極の血統を持っている姫で、
父親は、ポー・ビダー・グストアン。
母親は、ユーラシア・ブロッサム。
つまりは、十家門の二人の間の子供でもあったのです。
彼女の詳細は、別記事で紹介しようと思うので、ここまでですが、
以前に彼女が二本を持っていたこと、そしてなぜ二本持っているのか、
彼女はどうなったのか、この話は、神之塔の重要なキーポイントになりそう。
ユリは賭けに応じないと、地獄列車にいることをバラされて、連れ戻されてしまうために、賭けに応じるしかなさそうですが、
なぜユリがそこにいることを知っているのか?
ユリがペドロと戦ったときに、外部と連絡を取れない場所でも連絡を取る方法は、「オペラ」を持っているものであるような言い回しがありました。
ということは、マスチェニーの周りにもオペラ所有者がいる。
もしくは、レッフェルリスタはゲームが好きなので、両方に情報を流している。
ということになります。
レッフェルリスタの城には、二部が始まったばかりの80話付近でもマスチェニーが訪れているので、
可能性としては十分にあります。
そして、やっぱりゲームは面白い。というような性格であるからして、
面白そうなら、なんでもやっちゃう人物なのかもしれない。